釣りに夢中になっていると、つい忘れがちになる「安全意識」。
でも、海は思っている以上に危険な場所です。
私は“釣りを長く続けるために”こそ、命を守るためのルールを決めています。

■体調万全以外では釣りに行かない
夜勤明けや寝不足のまま釣りに行くのは、判断力を鈍らせる危険行為です。
以前、「夜勤明けでも行けます」という釣り船の案内を見たことがありますが、
自然を相手にする仕事の方々なのに、安易な呼びかけだなと感じました。
自然は一瞬の油断を許してくれません。
“体調が万全でないなら釣りは控える”──これが私の一番のルールです。
■テトラには乗らない
「テトラに乗らないと、釣れないような魚はいない」
これは、私がずっと大切にしている考え方です。
防波堤から届く範囲のテトラ際や、防波堤とテトラの隙間を丁寧に狙えば、
危険を冒さずとも釣果は十分に得られます。
安全に釣る工夫こそ、本当に経験値のある釣り人の証だと思っています。

■命を守る装備には妥協しない
ライフジャケットは、釣り場の環境に合ったタイプを使い分けることが大切です。
軽くて動きやすい自動膨張式は便利ですが、
岩やテトラに擦れると破損することがあります。
そのため、岩場やテトラが近い場所で釣りをする場合はフローティングベストタイプを着用しています。
一方で、防波堤やボートなどでは自動膨張式の軽さが活きる場面もあります。
「どんな場所で釣るか」を意識して装備を選ぶことが、命を守る第一歩です。
また、靴にも妥協しません。
防波堤や岩場では滑りのにくいシューズを。
「一歩の安心」が、自分の命を守ります。

■釣り場での安全チェック
釣りを始める前に、私は必ず次のことを確認しています。
✅ ライフジャケットを必ず装着する
✅ タックルボックスを安定して置けないような足場では釣りをしない
✅ ロープが張ってある場所はつまづいたりして危険。ロープがないところで釣りをする。
✅ 持ち物はコンパクトにまとめ、動きやすくする
✅ ランディングネットは常に手の届く範囲、または身につけておく
(ファイト中にネットを取りに走るのは最も危険)
✅ 苔の生えた場所、凍っている場所には近づかない
(特に防波堤メインの初心者は要注意)
ほんの少しの意識で、重大な事故は防げます。
安全確認は釣りの「最初の一投」だと考えています。
■家に帰るまでが釣り
家に帰って「おかえり」と言ってもらえることが、本当の幸せです。
安全を守ることは、自分のためだけでなく、
待ってくれている家族への思いやりでもあります。

■まとめ
釣果より命が大事。
それを本気で言える釣り人が増えれば、
もっと多くの人が安心して海を楽しめるはずです。
釣りは自然と向き合う遊び。
だからこそ、謙虚に、そして誠実に。
今日も「無事に帰る」をいちばんの目標に。
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